プラハ旅5

10月20日。
プラハ旅と言っておきながら、この日はプラハ近郊のカルロヴィ・ヴァリへ。
このカルロヴィ・ヴァリですが、ドイツ寄りなので、
ベートーベンとか第九の歌詞の元になった詩を書いたシラーとかも保養で訪れてたらしいです。
第九の事はきれいさっぱり忘れてた、わけではないですが、
一応、ここで第九関連で攻めてみようかと。

英語のツアーに参加しました。
英語・スペイン語・ロシア語を話すガイドさん。
早すぎて理解するのが大変でした。

2時間バスに揺られてまずはモーゼルと言うガラスメーカーの工場へ。

工場は作ってるそばで見学できるので、
めちゃ暑かったー。
そして、高くて商品には手が出ず。

見終わったら移動してランチ。
ロシア人ぽいお姉さんと相席。
言葉が通じないと思ったのか、話しかけてはくれず。
でも、お水ついでくれたり、黄色人種を嫌がる気配でもなかったので助かりました。

スープとチーズフライとデザート。
お腹いっぱいになりました。
チーズフライはチェコ語でスマジェニー・シール。これも伝統料理だったはず。
他にも選択肢があったんですが、英語が読み切れなかったのと、
朝ごはん食べ過ぎて、肉をのぞいたらこうなっただけなんです。

食べ終えたらカルロヴィ・ヴァリ観光。

温泉地ですが飲む温泉なので、こういう温泉を汲む場所があちらこちらに。

奥に見えるのがホテルプップだよー一番古いホテルだよー。
そんな風に言ってたかな。

間欠泉は迫力ありますね。建物の中ってのがまたシュールで。
ここで、アメリカ人ぽいカップルの写真撮らされました。

草津姉妹都市らしいです。行ったこと無いけど。
フリータイムがあったけど、
すっかり歩き疲れてお店をチラチラ見つつ、ぼーっとしてました。

集合時間になってバスに乗り込むと、
スペイン語の参加者が一人帰ってきませんでした。
どうなったんだろう、あの人。
30分遅れでプラハへ出発。

すっかり夜になってプラハ着。
ここでふと、思いつきました。
天文時計の仕掛けが毎時0分に見れるのですが、
今日見れなかったらもう見れないんだなぁと。
で、あと20分ぐらいだったし、移動の時間も含んで間に合うと踏んで、
天文時計へGO。

しょぼすぎるんですけどね。
いや、この仕掛けを作ったのは大昔なんだからこれでもすごいんだよと、
一人で心の中で突っ込んでました。

トラムに乗り損ね、ホテル近くまで足を引きずりながら暗い街を歩いて帰り、
前日と違うレストランへ。

ローストビーフのクリームソース煮。
なんかベリー系のソースが掛かってるのですが、
最初は食べれた。でも、また飽きた(笑)
一緒に頼んだビターレモンって飲み物がくっそマズくて失敗したし。
店員には韓国人に見えるとか言われるし。
なんか微妙だったのとキレイに払えてしまったので、チップは置かずに出てやりました。