プラハ旅6

10月21日。
帰国の途につく日です。
前の日にホテルに帰ってきたら、掃除の方からメッセージを貰ってました。

チェコ語で「ありがとう」って書かれてます。
ベッドサイドに毎日10Kcコインを置き続けた甲斐がありました。
最終日ももちろんチップは置きましたよ。
そして同じメモ用紙に、気持ちよく過ごせました的なチェコ語を残しておきました。
同じ人が見るかわからないけど、なんとなくね。

朝ごはんは最後なので美味しかったものを選りすぐりと、
昼がいつ食べれるかわからないので、量多め。

この6Pチーズがうまかったんだよねー。
ベルキューブとか出してるベル社のもので、8Pチーズなのだそう。
そして、私が気に入って食べてたのは西洋アサツキ(チャイブ)味。
これ、日本でも売ってくれ〜。

チェックアウトの英語はあらかじめネットで調べて、暗記して。
ちょっとアレアレ?な展開もあったけど、無事に終了。
お迎えを待つ。
予定より早い時間に後ろから声をかけられて、振り返ったら若いお兄ちゃんがいた。
金髪でサングラス、びしっと黒のスーツを着込んでる。
細身で背も高い。で、スーツケースを運んでくれるのですよ。
外に出たらベンツ!行きのバスと同じ会社なのにこの差!
ちょっとセレブ気分で空港へ。
空港が見えてきたころ、どっちのターミナルなんだって質問をされたようで、
ターミナル2って答えたのにわかってもらえず、
何度も押し問答。指で2って出したらOKって言われた。でもうろ覚えだったけどな、自分が。
terminal2 maybe・・・と付け加えたのは内緒。

無事、合ってて、お兄さんにデクイ〜とお礼とともに10Kc握らせてお別れ。
チェックインカウンターが人がおらず、電光掲示板見たらKIOSKの文字。
なんじゃそれ??と思ったら、何やらロッピーみたいな機械がポツンポツンと置いてあるのが見える。
これ??と近づいたところで、日本人らしき母娘がチェコ人らしき人に教えてもらってる。
早速盗み聞ぎ。日本語で説明してる!フィンエアーがどうのとか言ってるし。
で、機械を操作してみると言語が選べて日本語でできた!
自動チェックイン完了。カウンターに人が来たので荷物を預けて、すっきり身軽に。
何やら前日、ルフトハンザ航空でストがあったとか。HISだったら帰りやばかったのかも・・・


空港で小銭を使い切ろうとお土産を買う。
が、間違えて小銭を増やしてしまったので、怪しいジュースを購入。
無事飛行機に乗り込み、フィンランドへ飛び立つのでした。
チェコの空港の手荷物検査はちょいと甘かったなぁ。
シェンゲンを出る時にもう一度あるかと思ってたのになかったから大丈夫なのか?と思った。


機内食。めっちゃまずかったんだけど、
これ、ヘルシンキの空港で似たような奴が売ってたから、
フィンランドのパンなのかもね。


ヘルシンキの空港のベンチに、電源があるところがちょいちょいあります。
行きはコンセント合わなかったら意味ないなぁと、
ちゃんと見てもいなかったのですが、
チェコと同じCタイプだし、USBのポートがあるので、iPodちゃんは問題なく充電できました。

出国審査はICチップを使った機械での手続きを試してみました。
顔を認証してもらうのに、3回くらい掛かった。
人相違ってすいませんねぇ。
あっさり出国審査も終わっちゃったんで、2時間暇。
LINEで日本に電話かけたり、小腹がすいたので、
フレッシュフルーツ詰め合わせと牛乳を購入。カードで(笑)
多分、1000円くらいなんだろうなぁ・・・

で、たくさんの日本人と合流して機内へ。
隣の席は空席だったのでラッキー。広々使えました。


機内食。中華麺って言ってたけど、麺じゃなかった切れてた。
そして、そばが奥にあるという。麺に麺。


そして2回目の機内食。朝ごはん。
日本時間の6時前くらいに食べる。
絶対行きの方が食事美味しかったよ・・・
そして、滞りなく着陸。帰国したのでした。