レンブラントとイベント

国立西洋美術館にて、
レンブラント光の探求|闇の誘惑がやってて、
ポスター見た瞬間ロックオンですよ、ええ!
巡回展は名古屋しか決まって無いみたいだし、
まだ時間あるから!と早速入口へ。
金曜は20時までってHPには書いてますが、
節電の為、夜間開館は無し…
16時45分過ぎにカウンターに行き、それを知る。
17時半閉館。意地でも回ってやる!と決意(笑)
ま、その位じゃないと、本来の目的に遅刻するとこでした。

で、大作は少なくて、エッチング作品が大半と言う、
実に細かい作品群に、必死でした、ええ。

で、ギリギリまで見て、上野の森美術館へ。
あれ、人居ない…
みんな入口に居ないのよ。
ガタイのイイ係の人だけ。
少し押しで入場が始まり、押しでスタート。

なんかイメージしてたのは、大筆でバッサバッサ描く感じだったのですが、
学校の先生みたいな、クリーム色のジャケットを着た画家先生。
作品も床に置いてあるし、大筆は無く、大きめの刷毛がある位。
曲もいきなりバラードだし、あれれ?みたいな(笑)

あとシンセの音が小さくて、意識しないと聞けなかった。
クラシカルな基礎がちゃんとある方なのかなぁ。
弾き方は、体を浮かせたりロックなとこありましたが、
細やかな弾き方だったと思うので。

ドセンに居たからなのか、なんかみょーに睨まれてる気分。
あの上げろって手のサインはなんだったのだろ。
のってたっちゅうねん(笑)
自分じゃないと思います。ええ。

ステージを作って無い、椅子が無いので、
やはり見づらい感じでしたよね。
美術館でコンサートは、結構あるもんなんですが、
ロックってのは無いですからねー。
そこがまぁちょっと残念な感じで。
ライブペインティングも、日本画は水彩だからなかなか起こせないとかもね…
油だったらキャンバス立てて出来るのに。
そーんな感じ。